2019.1.27
どうしよう。
それが今の正直な思いです。
一晩経っても困惑しています。
バーーって吐き出してもどうにもならないのは分かっているけれど 140字に収める才能がないので、わたし個人の思いを思うままに吐き出します。
ここに書くことは二宮担の総意でも、ましてや嵐ファンの総意でもありません。10年ちょっと嵐が好きなわたし一個人の思いです。それを念頭に置いていただけたら幸いです。
2019.1.27
わたしはこの日を忘れられないと思う。こんなに泣いて、悲しいのに、こんなに嵐を好きだと実感した日。
17時前、バイト帰りに電車にのりながらTwitterを見てた。King & Princeの帝劇が千穐楽を迎え、無事に終わったことに安堵していたとこ。あるフォロワーさんの戸惑ったツイートを見て、嫌な予感がして、スクロールしたら「活動休止」の文字が目に入って。
全身の血液が無くなったような感覚に陥って、震える手でFCサイトを開いて、動画だからアーティストメッセージかな?って思ったら翔ちゃんのBD動画が1番上で。「骨の髄まで嵐です」って言ってた動画が1番上で。
必死になって探したらトップページにあるっていうね。「ご報告」って。
これを開いたら真実が見えてしまう、と思いながらタップした。それ以外に選択肢がなかった。動画を見る勇気が出なくてまず文だけ読んだら、大野さんの言葉に脳天を撃たれた。
「自分の嵐としての活動を終えたい」
この言葉を咀嚼できないまま、読み進めていくと、「嵐を嵐として残したい」「5人で嵐」「1人でも欠けたら嵐じゃない」ってわたしが好きな嵐からの嵐らしい言葉が並んでいて。
「ああ、とても嵐らしいな。わたしの好きな嵐がここにあるな」って、この決断を理解できて。
それで勇気を出して動画を見たら、かなーーーーり緊張しているだろうけど、普通を見せようとしてくれる嵐がいた。
きっと智は自分の思いでこうなったと責任を少なからず感じていたのかな、すごく思い詰めた顔をしていて。
4人も最初は緊張している表情だった。けど、智が話し終わって、それぞれの言葉を伝えてくれるうちに、みんなの雰囲気が柔らかくなっていって。5人が仲が悪くなったわけでも、嵐を嫌いになったわけでもないことが痛いほど伝わってきた。
「思いを背負いながら」とリーダーらしい智、「僕らはいつまでも嵐」と断言してくれた和也、必ず見ている私たちに「ついてきてください」と手を差し伸べてくれる潤くん、「本当に仲が悪くなってこういう結果になったわけではない」とファンが考えそうな可能性を真っ直ぐに打ち消して「いつの日か」と希望までくれる相葉くん、「5人でしっかり肩を組んで」と分かりやすく力強く伝えてくれる翔くん。
わたしの好きな嵐の片鱗が見えた。
けど、「理解」は出来ても「受け入れる」ことはできなくて。
この違い、伝わるかなぁ。
昔よりは熱量が減ったかなって思ったのに、
今でもこんなに好きだって思えるのが嬉しくて、しんどくて。
後悔しても遅いのに後悔して。
なんでだよ、嫌だよ、まだ嵐の見せてくれる景色が見たいよー!!!って怒る、というより我儘を言い散らかしたい気分にもなるし、
「嵐」という器を形だけでも残したいというような、その思いが嬉しかったりして。
「休止」だから、「解散」ではない。
そう思い込もうとしても、17時〜21時くらいまでは、「休止」なんて言いながら「実質解散なんだろう」って思ってた。
ごめんね、嵐の言葉を信じられないファンで。
すごく情緒不安定です。
しばらくしたら、会見の様子がちらほら見え始めて。
嵐、笑ってんだよ??文面だけで温かさが伝わるんだよ?
やっぱりわたしの好きな嵐がここにいる。
決して声を荒げず、雰囲気を悪くすることなく、伝えたいことを自分の言葉で伝えてくれた嵐がいた。
カッコよくて、可愛くて、愛おしかった。
活動休止の会見なのに、見ながら泣いてるのに、笑顔になってた。
どうだ、嵐ってすごいだろ!って誇らしかった。
そして、「解散じゃない」って、1番聞きたかった言葉を聞けた。
ねぇ、その言葉に縋ってもいいかなぁ。
完璧に受け入れたわけじゃないけど、
その言葉を信じてもいいかなぁ。
「永遠なんてない」
その言葉の意味を分かってたつもりだった。つもりだった。
でも、
"嵐は「永遠」に近い景色を見せてくれるんじゃないか"
どこかでそう思ってしまった。
だってそう思わせてくれる人たちだったんだもん。
誤解しないでほしいけど、裏切られたって気持ちは0なんだよ。本当に。
「有限」にした理由が、あまりにも嵐なんだもの。
嵐の気持ちが理解出来るんだもの。
そしてやっぱり「永遠は、無限はない」とどこかで分かっているんだもの。
だけど、やっぱり涙が出る。
5人の考えを理解しているはずなのに、涙が出てくるんだ。
心の一部が取られたように痛いんだ。
涙は出るけど、わたしは嵐の出した結論に異論はない。
5人が話し合って歩み寄りあった結論だもの。
きっと、ファンが苦しみながらもその結論を理解するって嵐は信じてくれたんじゃないかなぁ。
だから潤くんが言ったように 時間をくれたんじゃないかなぁ。
そんなファンの一部でいれることがこの上なく嬉しい。
涙は出るけど。
「最後まで笑っていよう」って言った嵐に、わたしは笑顔で会いたいな。
笑顔になれるかな。
嵐には笑顔で溢れてる景色を見てほしいな。
私たちの時間は、有限だ。
だから どうせなら笑っていたいな。
笑っていれば楽しいと思えるようになるんじゃないかな。
外野の人も色んなことを言うでしょう。
それだけ嵐というグループが色んな人に触れられてきた証拠で、それだけ大きい存在ということだと思う。
逆撫でしてくるような外野の言葉もあるでしょう。そんなものはシカトしよう。
私たちの気持ちは私たちにしか理解できない。
私たちの中でも色んな感情の人がいるから、私たちの中でも完全に理解し合うことは難しいけれど。
だけど私たちは孤独じゃない。
5人が寄り添ってくれてる。
私たちも泣きながら肩組みたいな。
少なくともわたしは、あなたの味方です。
ここまで読んでくれた人いるのかなぁ。
いてくれたら、ありがとう。
ごめんね、こんなまとまりのない文章で。
号泣しながら電話をくれたから、沢山話せました。
どうした?って遠い場所から連絡をくれたから、泣けました。
大丈夫かなって気にしてくれたから、潰れずにいられます。
混乱したままの気持ちを共有出来たから、息ができます。
全てのあなたの存在に救われています。ありがとう。
冒頭に書いたようにまだ混乱してます、正直。
呼吸の仕方も分からなくなりそうです。思考回路もショートしてます。
何にも考えられないけど、嵐の5人が愛おしくてたまらないことだけは確かです。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
繰り返しになるけど、これは全てわたし個人の思いです。
しばらく時間はかかるだろうけど、またギャーギャー騒げるようになると思うから。
それまでおセンチモードだろうけど。
腐らずやってこうと思います。