突然ですが、モノノフの仲間入りをさせてください
女性アイドルを応援する、なんてわたしには永遠に縁のない話だ。
そう思ってました。
あの日、あの時、あの場所であなたたちに出会うまで。
ドラマチック(?)な始まりにしましたが、題名のままです。
この度私、ももいろクローバーZさんを応援することにしました。
何故モノノフさんの仲間入りをすることになったのか?
そしてももクロちゃんの良さとは?
ももクロちゃんと嵐に共通してる部分は?
そんなことを超個人的見解として書きたいと思います。(なので異論受け付けまくりです)
①わたしの好きなものについて
嵐ファン歴が10年を越え、ジャニーズのアイドルがまるっとゆるっと大好きです。最近はKing & Princeにどはまり中です。
そして、ガールズバンドのSCANDALも大好きです。SCANDALから邦ロックバンドが好きになって フェスにもライブにもよく行きます。
②なぜ新規モノノフに?
長くなりますので、自分の感情の変遷を章立てて書きたいと思います。
第1章 はじめは苦手だったのに(中高時代)
章のタイトルの通り、苦手だった頃について書きます。不快に思う方もいらっしゃるとは思いますが、個人的なメモとして残させてください🙇♀️
中高生のときは、女性アイドル全般が苦手でした。
特にももクロは、FNSで他のアーティストとコラボして音程とれないのを見ていたので 歌下手だなって思ってました。あと曲も変なのが多いって印象でした(笑)
その割に大型音楽番組に出るし、嵐と絡むし、なんだかな~っていう感情でしたね。
2014年、最後の国立競技場でのライブもそれまでやっていた嵐ではなくてももクロが初めてのライブをしましたね。
「なんでラスト国立が嵐じゃないの?2013年で嵐の国立は終わってしまうの?」なんて感情が私の中にはありました。若さ故、大変心が狭かったです。
今なら嵐だってももクロちゃんの国立ライブを喜んだだろうなって思います。本当のことは分かりませんが。
そんな感じだったので、割と女子ドル及びももクロちゃんには否定的でした。
第2章 気になる存在へ
そんなわたしでしたが、「あれ、ももクロ悪くないかも?」と思うようになります。
その理由は2つ。
1つ目は大好きなSCANDALとコラボしたこと、そして2つ目は大学で出来たモノノフの友人です。
某MUSIC F○IRで ももいろSCANDAL というグループ名でSCANDALとももクロがコラボして「怪盗少女」を披露しました。
その時「ももいろクローバー」という歌詞を「ももいろSCANDAL」にしてくれたり、メンバーの名前を言うところにSCANDALのメンバーの名前を入れてくれたり、楽器を演奏している関係で動けないSCANDALメンバーのところに行って絡んでくれたり。
そんな温かいももクロちゃんの絡みに、「ももクロって優しくていい子たちだな…」と単純なスキャマニ(SCANDALファン)の私は思うようになります。
余談ですが、こういったコラボのおかげでSCANDALがF○Sにも出れたよ~!!!そのFNSでももクロと嵐もコラボしてたよ~多分~!!(雑すぎる記憶)
そして、モノノフの友人(女子)(元タマノフ現デコノフ)。
この子のおかげで今のわたしがいると言っても過言ではありません。
大学1年生からの友人で、二人とも男性女性の違いはあれどアイドルが好きだったのでよく2人でカラオケに行っていました。
カラオケに行くと、友人が本人映像で歌ってくれるんですよ。しかもライブ映像の。
本人映像を見たわたし「え、楽しそう」
…お気付きでしょうか?
バンドもアイドル(ジャニーズ)も大好きで、ライブにもたくさん行くわたしは ライブ映像が大好物です。
楽しそうに全力で歌って踊るももクロちゃん、ファンのもつペンライトの綺麗な景色と一体感。
これに引き込まれてしまいました。
「Link-Link」や「走れ!」も歌ってくれたんですけど、
わたし「いい曲じゃん…」
ここから「変な曲が多い」という印象は少しずつ変わっていきました。
そして、チャイマや労働讃歌、ココ☆ナツなど盛り上がる曲も歌ってくれて、わたしもたくさん勉強しました。
第3章 好きになってもいいですか?
いよいよ来ました。お待たせしました。
前章まででわたしのももクロちゃんに対する意識は、苦手→気になる と変わりました。これがわたしの大学2年生までです。
そして、大学3年生の夏。転機が訪れます。
夏、某ロッ○ンに参戦しました。
そこで初めて生でももクロを見てライブを体感しました。
すっっっごく後ろの方で見ていましたが、あのときの衝撃は忘れられません。
まず、ずっとアイドルしてるのに一生懸命なパフォーマンス。
そしてなにより歌が普通に上手い。
「みんな音程取れてるし、あれだけ踊って動いても息切らせずに歌ってる。すごい」
これが第一印象。
次に、はちゃめちゃに上手なバックバンド。これがわたしを惹き付けました。
バックバンドがプロすぎてカッコよすぎた。
マホロバのベースがブイブイいってたし、怪盗少女のホーン隊もかっこいいし、こんなバンドを引き連れてるももクロちゃんさん、すごすぎない?
(後に毎回ライブでも生バンドと聞いて大変おったまげる)
金髪に近くて可愛い~!ってなってたのに、突然のカッコよすぎるラップで性別関係なく全員のハートを撃ち抜いていく玉井様。
こうなったらもう玉井詩織しか目に入らない。歌も伸びやかで声がきれい、更に魅せ方も分かってる。
可愛いのにかっこいいって二宮和也の再来かよ…!
「好き。」
※ロッ○ンのももクロのステージが終わった後のわたしの感情
可愛すぎやん!!!!!!!特に玉井さん明るい髪色良い!!!
こうなって、すぐにモノノフの友人に連絡しました。
「ヤバい。玉井詩織に落ちそう」
そこからの友人の行動力がスゴかったです。
有名な曲からマイナーな曲までカラオケでたくさん歌ってくれたし、YouTubeのリンクもたくさん送ってくれて色んなももクロちゃんを見せてくれました。
そしてやはり玉井詩織さんが可愛くてカッコよくて、好きになる気持ちが止まりません。
第4章 モノノフ一歩手前(大学4年)
こうしてどんどんももクロちゃんについて教育され、ついにオタクが開花する瞬間がやって来ます。
そう、「コンビ」に手を出してしまったです。
嵐の大宮から始まったわたしのコンビ厨ライフを刺激してきたのが、
ももたまい。
モノノフの友人に、あいにのなど嵐のコンビについて語っていたところ、
「ももクロにもこんなコンビがいるよ」
と紹介されたのが、ももたまい。
玉井→→→→←百田 という愛情の大きさの違い(だがしかし両想い)、激しいスキンシップ、なにより推しが絡むコンビ。
…これはももクロ版大宮ちゃんかな??
↑こちら大宮です。
そう思ったら ももたまいにしか目がいかない。
そうなればあやたかも目に入る。(矛盾) この子たちもかわいい…!!!
理解していただける方もいるかと思うんですけど、1人を推してるときよりコンビを推し始めるとオタクに拍車かかりません??わたしはそういうタイプです。
そんなある日、モノノフの友人から夏ライブの一般発売があることを告げられ、Momoclo Mania 2日目のチケットを一般発売開始の13時にしっかり取ります。
色んなライブの一般チケット争奪戦を経験しといて良かった~!!!!
最終章 モノノフになりたい
かくしてMomoclo Maniaに参戦することとなったわたし。
席は別になるけど一緒に行く友人がいたので(わたしを教育したモノノフの友人も含む)、彼女たちと一緒にカラオケのデュアルルームで円盤を見て勉強会。
コールやみんなで踊る振りを教えてもらいました。
そんな勉強会の最中もしおりんに目が行って仕方がない。
「待って無理かわいい」
「天才なの??」
「目が足りない」
「どっちの玉井を見たらいいの~??」(デュアルルーム)(どっちも同じ)
「いやいや今のももたまいなんなんすか?」
これ、全部わたしの発言です。
そんな楽しい勉強会を終え、いよいよ参戦。
1日目に参加していた例のモノノフの友人から「玉井詩織が優勝している」「椅子使った曲がヤバい」と連絡が来ました。
なので心の準備も出来ているはずでした。
なのに!当日!!!
玉井詩織が想像をはるかに超えてきた。
語彙力がなくて表現しきれないんですけど、とりあえず、
ROCK THE BOATなにあれ?
カッコいいし色っぽいし、想像以上すぎて声がでない。コールとかある?前後の記憶無いけど、玉井詩織様の「どうかな、揺らしちゃう?」がリフレイン。わたしの目の前で指クイした捏造の記憶が甦る。
そして、走れ!のももたまい。百田の背中に水をビシャー!って入れる玉井。トロッコに乗りながらやってくれてありがとうな。楽しそうなのが見やすかったで😊(天空席参戦)
MCのももたまい(あやたかが水分補給?かなんかでステージ上で2人で話す時間が流れる。平和。急に「たま~」とか専ニクで呼ぶ百田さんいらっしゃいましたよね)も、終わりの映像のももたまいも良かったですよね~!
かわいいももたまい~!
そんなコンサートは始まった瞬間から泣いて、クロダイでも泣き、楽しいけど本当に感動しました。
実は当日の朝から「嵐をリスペクトしていたアイドルのコンサートを見れる」という謎の感慨深さに浸っていたのですが、リスペクトして真似ているだけではなくて そこからももクロらしさをたくさん出しているということも感じられて ますます大好きになりました。
ライブ見ると色んな印象変わりますよね。コールをみんなでやれるのがすっごい楽しかった…!!!!
ももクロのメンバーの優しさ、そしてモノノフさんたちの温かさを感じた1日でした。
③嵐とももクロ
なーーーがくなりましたが、こうしてわたしはももクロを応援することにしました!
そしてももクロのコンサートを見て感じた嵐と共通する部分についてもメモとして残したいと思います。不快に感じられるかもしれませんので、不快に感じましたらそっとページを閉じてください。ごめんなさい。
・親しみやすさ
7万人の国立でライブをしても、5万5千人の東京ドームでライブをしても、3万5千人のスタジアムでライブをしても、どんなに遠い席でも親近感が感じられる。
これはすっごい不思議だなって思いました。きっと箱の大きさや見せ方だけではなくて、彼ら彼女らの性格やグループとしての雰囲気もあるのだと思います。
・謙虚さ
上の親しみやすさとも被るかもしれませんが、沢山の後輩グループに尊敬されてもなお謙虚さを忘れないですね。
国民的なグループなのに、「ありがとう」を忘れないところが素敵すぎる。尊敬。
・新しいことへの挑戦と進化
10年、20年経って国民的アイドルの地位を確立してもなお多くの新しいことに挑戦している点も嵐とももクロちゃんに共通しているかと思います。
ももクロは円盤やライブ映像をかいつまんで見るくらいでしか知りませんが、どんどん進化していくのを感じました。
常に挑戦するからこそ常にグループとして進化していけるのだと思います。
・グループの仲の良さ
最後にこれについて。
誰かと誰かだけが仲が良い、ではなくグループ全体として ももクロも嵐もまとまりがあって仲がいいなと感じます。
ライブ中のいちゃいちゃや会話などを含め、仲の良さを感じる瞬間が沢山ありました。
ももクロは人数が変わったけれど、それでも4人のグループとしてのまとまりが強みになっている、と初めてちゃんとももクロのライブを見ましたが、思いました。
④ももクロの好きなとこ
最後に!
ももクロちゃんの好きなところはほとんど嵐との共通点と重なるので割愛しますが、ももクロちゃん独自で好きなところがあります。
それは、モノノフさんです。
友人から「モノノフさんは優しくて温かい」と聞いていましたが、本当にその通りだとライブに参戦して感じられました。
メンバーへの声援、出演してパフォーマンスするアスリートたちへの拍手や声援が本当に温かいなと。マラソンから帰ってきた選手への拍手をももクロちゃんのパフォーマンス中にも忘れないモノノフさんたちの姿に涙が止まらんわ…
(追記)
アンコール待ってる間、おそらく杏果推しの人たちがペンライト緑にしてて。ど新規ながら「うわぁ(涙)」ってなってたのに、
アンコールで4人が出てきた瞬間に緑じゃない色にして。
「うわぁぁああああ(滝泣)」
そりゃ玉井さん(でしたよね?)も「モノノフは誇り(意訳)」って言ってくれるよな…。
そんなモノノフさんのお仲間になりたいな、自分もモノノフって言えるようになりたいなって思いました。
そしてライブ終わりに軽い気持ちでつぶやいた↓
ももクロのライブに初めて行ってきました…🍀
— になりー (@naRiNariS_10) 2018年8月5日
「嵐をリスペクトしてる!」って言ってくれてた女の子たちを生で見れるという謎のエモさと色んな試練があったのを乗り越えて4人で全力で楽しんでいる姿を見て、すっかりもののふにもなりそうです🙇♀️もののふの皆さま、ご教授お願い致します🙇♀️
こんなツイートにも優しくリプや反応をくれたモノノフさん…皆さん大好きです…
ということで!
ももクロちゃんさん先輩について、たくさんご教授お願いいたします!!!!!
~終わりに~
私にももクロちゃんを教え込んでくれた友人、温かい言葉をかけてくださったモノノフの皆様、ももいろクローバーZをはじめ多数の関係者の皆様に心からの感謝を。
本当にありがとうございます🍀これからもよろしくお願いいたします!